『指値とは?逆指値とは?』
指値、逆指値とは聞き慣れない言葉ですが、FXにおいて必要不可欠な注文方法になります!
成行注文などで「今このレートで買う(もしくは売る)」という注文方法に対して、指値注文と逆指値注文は「このレートになったら買う(もしくは売る)」という注文方法です。
すなわちここまでで損切、ここまでで利確を設定しておかないと、相場はなにがおこるか分からないので指値注文・逆指値注文は必要不可欠になります。
指値も、逆指値も「新規注文」の時にも使えますし「決済注文」の時にも使えます。そして、2つを組み合わせて注文することも出来ます。
そして、成行で注文してから後で決済の指値や逆指値を設定したり、途中で変更したりも出来ます。
この設定をすることは忘れないようにしましょう(^O^)/
(指値注文とは)
指値注文とは、トレードチャート画面上で表示されている現在の為替レートではなく、今のレートより低く買いたい、もしくは高く売りたいときに指定する注文方法です。
すなわちどこで利益確定するかの注文方法です。
↓売り注文の場合↓
120.5円売り注文をだしたら画像約定の場所が指値移置になります。119円までいくと自動で利確決済になります。
↓買い注文の場合↓
106円買い注文をだしたら画像約定の場所が指値移置になります。107円までいくと自動で利確決済になります。
(逆指値注文とは)
逆指値注文とは、為替レートが今のレートより高くなったら買いたい、または低くなったら売りたいときに指定する注文方法です。
すなわちどこでストップ・損切をするかの注文方法です。
↓売り注文の場合↓
119円で売り注文をだしたら画像約定の場所が逆指値ストップ注文になります。120円までいくと自動で損切決済になります。
売り注文だしたが、レートは上に逆行したので損切決済になります。
↓買い注文の場合↓
120.5円で買い注文をだしたら画像約定の場所が逆指値ストップになります。119円までいくと自動で損切決済になります。
買い注文だしたが、レートは下に逆行したので損切決済になります。
(指値注文、逆指値注文のやり方) LIONFX
通常注文で買いや売り注文だしたときに画像部分から指値を選択して設定できます。
設定完了できたら確認画面で注文できます。
買いや売りをだしたときの逆指値注文も同じで画像の逆指値注文から設定できます。
(まとめて指値・逆指値を注文したい場合はOCO注文を選択して設定できます)
OCO注文とは➡2つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定するともう片方の注文がキャンセルされる注文です。 決済時は、利益確定の指値と損切りの逆指値注文を同時に発注できるため、リスクコントロールを考える上でとても有効な注文方法です。
画像部分OCO注文を選択して設定可能です。
ここでは新規注文を例にしましたが、指値、逆指値のどちらも決済注文で必ず設定することがFXの常識です。
損小利大を目的としてリスク回避が大事なので絶対に覚えときましょう(^O^)/
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