名 称 | 簡 単 な 説 明 |
① ヨロイ釘 | 玉の流れを整えるためにある釘。昔は、ここの釘を調整する店が結構あったようですが、今ではここの釘を調整する店は少なくなりました。 |
② 天釘 | 盤面最上部に横一列に約5本並んだ釘。ここで玉が左右に振り分けられます。ここの釘を調整する店が、まれにあります。 |
③ スルーチャッカー | GOと書いる玉の通り道。ここを玉が通過すると小デジタルが回ります。時短中の玉の増減に関係します。今では盤面の下の方にスルーチャッカーがある台が多いです。 |
④ 風車 | くるくる丸いものが回っているのが風車。ここで玉を中央に寄せたり下に落としたり振り分けます。最近では、ここがよく調整されているので要注意。 |
⑤ 道釘 | ⑦のヘソ釘に玉を運ぶ一連の釘。この釘がマイナス調整されると、ヘソまで届きにくくなります。最近では、ここがよく調整されているので要注意。 |
⑥ ステップ釘 | ヘソ左右の1本釘。ここの釘はかなり重要で、ほとんどのパチンコ店がここの釘で図柄(数字)の回転数を調整します。 |
⑦ ヘソ釘 | ⑧のスタートチャッカーの上の2本釘。最重要部分であり、命釘とも呼ばれています。ここの釘で図柄(数字)の回転数を調整します。 |
⑧ スタートチャッカー | ここに玉が入ると図柄(数字)が回転します。つまり、ここに玉が入らないと大当りがこないということですね。(笑) |
⑨ アタッカー | 大当りになると、ここが開きます。そして玉がここに入って玉がザクザク増えていきます。 |
⑦のヘソ釘をよく見ること。見やすい見方は、上から覗き込むようにして見ることです。当然ヘソ釘は左右の釘の間の間隔が開いてるほうが良い。どうしてもヘソ釘が開いてるか判らない人は、パチンコの玉やタバコよりどれくらい広がってるか、よく見定めることです。
⑥のステップ釘は要チェック。ステップ釘は結構見ない人が居るようですが重要です。回転数に影響しますので見て下さい。ステップ釘は下向きになっているとダメです。上向きが良い釘です。上にも下にも向いていない標準釘なら、なんとか良しとしましょう。
風車の真ん中にある釘の向きを見て判断しましょう。下にある画像を参照して下さい。左にある風車は左向き。右にある風車は右向きになっている台が良いです。左にある風車が右向きになっている場合は、玉がヘソ釘のある中央部分に玉がいきません。左下側に玉が落ちてしまうので回転数が大幅に減ります。
⑤の道釘も重要です。左にある道釘が特に重要。下の画像のように連なっている釘が3組くらいあります。その組の間には玉が1つ半入るくらいの間があいています。そこの間が狭くなっていれば良い。逆に広くなっていれば玉がその間から落ちやすい。画像に書いてある矢印の向きの調整がベスト。
【管理人コメント】
お店は釘調整で回転率を決めてきますので、釘の見方は基本的に覚えてると(回りそうだ!)などホールで把握できてきます。
しかし、釘よりもっと大切なことがありますが、それは次回記事にしていきたいと思います(^O^)/
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。