FXを始めたばかりの方にとっては聞きなれない言葉かもしれません、専用用語が多くでてきます。
実際FXなどでは最低限の用語だけ把握する必要があります。
デモトレード➡リアルトレードをする際ある程度覚えてください。
FXを勉強するんじゃなく勝つことが目標なので、すべてのFX用語は覚える必要はありません(^^;
⇓⇓最低限必要な用語になっております。⇓⇓
(あ)
・アスク(オファー) (あすく)
金融商品取引業者が価格を示して特定数量の商品を売付ける旨の申出をすることをいいます。
お客様はその価格で買付けることができます。
(い)
・陰線
陰線=終値が始値よりも低い
陰線は、赤や白で表示されること多いですね。
(う)
- ・売決済 (うりけっさい)
- 買ポジションを手仕舞う(買ポジションを減じる)ために行う売付取引をいいます(転売)。
- ・売ポジション (うりポジション)
- 売付取引のうち、決済が結了していないものをいいます。
(え)
・円高
円高とは、円の他通貨に対する相対的価値、言い換えると、円1単位で交換できる他通貨の単位数が相対的に多い状態のことです。
・円安
円安とは、円の他通貨に対する相対的価値(円1単位で交換できる他通貨の単位数)が相対的に少ない状態のことです。
(お)
・押し目買い
押し目とは上昇相場のなかで一時的に価格が下落することをいいます。その時に、その後の上昇を見込んで買いポジションをつくることを押し目買いといいます。
(か)
- ・買決済 (かいけっさい)
- 売ポジションを手仕舞う(売ポジションを減じる)ために行う買付取引をいいます(買戻し)。
- ・買ポジション (かいポジション)
- 買付取引のうち、決済が結了していないものをいいます。
- ・外国為替証拠金取引 (がいこくかわせしょうこきんとりひき)
- 通貨を売買する外国為替取引と取引金額よりも少額の証拠金を預託して大きな取引を行う
- 証拠金取引を合成した取引をいい、店頭デリバティブ取引の一つです。
・下降トレンド
上下しながらも下降の力が強い相場。
(き)
・逆指値注文 (ぎゃくさしねちゅうもん)
売買取引注文をする時点よりも上がったら買い、下がったら売るという注文です。
ストップオーダー売ポジションを手仕舞う(売ポジションを減じる)ために行う買付取引をいいます。
・逆張り
トレンドとは、反対方向へ「売り」もしくは「買い」で取引を行う事です。
(く)
・クロス円
クロス円とは、ドル円以外の外貨と円のペアのことです。ドル円、ユーロ円、ポンド円などは全てクロス円ということになります。
(さ)
・指値注文 (さしねちゅうもん)
価格の限度(売りであれば最低値段、買いであれば最高値段)を示して行う注文をいいます。
これに対し、あらかじめ値段を定めないで行う注文を成行注文といいます。
・サポートライン
サポートラインとは、日本語で下値支持線といい、底値圏で下落する値段を支えている価格帯のことをいいます。
言い換えると、チャートで安値で止まっているところに引くことができる水平線のことをいいます。
(し)
・証拠金 (しょうこきん)
取引の契約義務の履行を確保するために差し入れる証拠金をいいます。
・証拠金維持率
建玉必要証拠金に対する実効証拠金の割合のことです。ポジションを持つために必要な証拠金の合計額です。 実効証拠金は、評価証拠金から必要証拠金を引いた額のことです。
・ショート
ショートとは通貨ペアを売ることを意味します。
・上昇トレンド
上下しながらも上昇の力が強い相場。
・指標
為替相場は、各国の経済状態が関わってくるため、各国で発表される経済指標が大変重要になってきます。
(FOMC、米雇用統計などなど)
・順張り(market follower)
トレンドと同じ方向へに「買い」もしくは「売り」で取引を行う意味です。
(す)
- ・スプレッド (すぷれっど)
- 買値と売値の差。ビッド・レート(お客様のお取引できる現在の売値)と
- アスク・レート(お客様のお取引できる現在の買値)の差をいいます。
- ・スワップポイント (すわっぷぽいんと)
- 各通貨の金利差に基づき算出される額をスワップポイントといいます。
- 金利差の状況によってスワップポイントの受取り、または支払いとなります。
- スワップポイントによる損益額はロールオーバー取引時に確定いたします。
・水平線
チャート画面に横一直線に意識される高値や意識される安値に引くラインのことです
・スキャルピングトレード
スキャルピングとは、デイトレードやスイングトレードと並ぶトレード手法のひとつです。短い時間で小さな利益を積み重ねることです。
・スイングトレード
中長期トレードで、1日~1ヶ月程度の間でエントリーと決済を行います。
ゆったりとしたトレードができるので、トレードに慣れるためには
最適なトレードです。
・ストリーミング注文
ストリーミング注文は成行注文にある項目だけを追加して行う注文です。そのためFX会社によってはストリーミング注文とは呼ばずに成行注文にその項目設定だけを入れる場合もあります。
(た)
・だまし
テクニカル分析において売買サインが出たものの、相場はそのサインとは全く逆方向に動いていく事を指します。
(ち)
・チャート
FX取引において使用されるチャートとは、為替の値動きを様々な形で表示しているグラフのことをいいます。
(つ)
・通貨ペア
FXを行う際には、必ず通貨での売買がやり取りされます。
通貨ペアとは、通貨と通貨の組み合わせをいいます。
代表的な通貨ペアは【ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドル、ユーロポンド】などがあげられますが、その他にも多くの通貨ペアがあります。
(て)
・デイトレード
1日の中で売り買いを行い、その日の内にトレードを済ませる方法です。
トレードは短期売買のため、スイングトレード(以下で解説)に比べて、
小さな利幅を狙って利益を得る方法です。
・テクニカル
「技巧的」や「技術的」と言った意味ですが、FXに関する話題で「テクニカル」と聞いた場合は「テクニカル分析」の略称の事を指します。分かりやすく言い換えると、チャートに線を引いたりインジケーターと呼ばれるテクニカル指標などを使い未来の相場を予想する事を指します。
(と)
・トレンド trend
時代の潮流や流行と言った意味を指します。FXで言う「トレンド」も同じように通貨の流行を表します。
また、人気の有る無しがハッキリとしている状態を、「トレンドが発生している」と言います。
・トレンドライン
トレンドラインの引き方はいたってシンプルです。
高値と高値、あるいは安値と安値を結ぶだけです。
トレンドラインというからには、基本的に、上昇トレンドの相場と下落トレンドの相場に引くラインの事です。また時間足は原則、限定されません。
1分足から日足、週足までどの時間足にも引くことができます。
・ドル
世界の基軸通貨であるアメリカドルです。
・ドルストレート
ドル円だけではなく、ドルが絡んだ通貨ペアは全て、ドルストレートと言います。
(な)
・成行注文 (なりゆきちゅうもん)
あらかじめ価格を設定しないで行う注文をいいます。
(に)
・日本円
皆さんご存知の日本円です
(ひ)
・ビッド (びっど)
金融商品取引業者が価格を示して特定数量の商品を買付ける旨の申出をすることをいいます。
顧客はその価格で売付けることができます。
・必要証拠金
必要証拠金とは、ポジションを持つために必要になる証拠金のことです。
pips 外貨取引を行う際に使われる単位です。
円の最小pipsは1銭となり、100pips=1円(100銭)となります。
(ふ)
・ファンダメンタルズ
一言でいえば「マーケットの土台」です。
例えば、日本の景気であったり、金利であったり、政治的要因など、様々な要因があってマーケットが動いていくのですが、そのマーケットを形作る要因のことを「ファンダメンタルズ」と言います。
・ブレイク
レンジブレイクなどレジスタンスとして意識されている一定の水準を上抜けた際に使われる用語で、一般的に上抜けの場合は「ブレイクアウト」、下抜けの場合は「ブレイクダウン」と呼ぶ。
(ほ)
・ポジション
相場にエントリーして、決済せずにその状態を維持している注文ことです。
・ボラ
ボラティリティの略です。為替レートの変動幅が激しいことを指します。ボラが大きい、ボラが小さいという表現をします。
(も)
・戻り売り
戻りとは下落相場の中で、一時的に価格が上昇することをいいます。その時に、その後の下落を見込んで売りポジションをつくることを戻り売りといいます。
(や)
・約定
約定とはFXにおいては、投資家の取引の申込があり、その申込に基づいて投資信託の設定・換金が行われるが、その実際の設定・換金のこと。
(よ)
・余剰金
相場の動きによって変動する、余っているお金のことです。
証券口座に入っているお金のうち、証拠金として扱われていないお金のことです。
・横ばい
上下しながらも上昇と下降が同じぐらいの力の相場。
・陽線 (ローソク足)
陽線=始値よりも終値が高い
陽線は、ローソク足の青や黒や緑で表示されることが多いです。
(れ)
・レバレッジ (ればれっじ)
預け入れた現金で何倍分の取引が出きるかということです。
・レジスタンスライン
レジスタンスラインとは、日本語で上値抵抗線といい、天井圏で上昇する値段の抵抗となっている価格帯のことをいいます。
言い換えると、高値で何度も上昇が止められている価格帯に引くことができる水平線のことをいいます。
・レンジ(range)
レンジとは相場上で売りと買いが均衡となり、一定の値幅にて上下を繰り返している相場の事を指します。
(ろ)
・ロスカット (ろすかっと)
顧客の損失が所定の水準に達した場合、金融商品取引業者がリスク管理のため、
顧客の未決済ポジションを強制的に決済することをいいます。
・ロング
ロングとは通貨ペアを買うことを意味
・ロット
トレードする上で、どれぐらいの資金で取引するか、その時の取引通貨量の単位です。
1.0ロット、0.1ロットなどと言います。
・ローソク足
チャートをみると四角い形をしたものがあります。あれをローソク足(あし)と呼びます。なぜそう呼ばれるかになったのは、見た目そのままに火を灯すローソクに似ているからだそうです
【FX用語必要性】
FXの世界ではこれ以上にたくさんの用語がありますが、まったく覚える必要がありません。
ここでのFX用語集は重要で普段使う用語集になっております!
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